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Interview

インタビュー

スタッフコラム「得意から情熱へシフトしたキャリアの選択スタッフコラム」

会社について直接学べるのは学生の特権であり、社会人になったら得られない貴重な機会だと考え、大学3年生の6月から就職活動を始めました。会社説明会やインターンシップに積極的に参加し、多様な業界や企業研究を行いましたが、その中でも、新卒で入社したコンサルタント会社の1日インターンを通じて、情報収集やデータ分析によってクライアントにとって価値のある提案を導き出す仕事が非常に面白いと感じました。またインターンの結果をみて、人事担当者に、入社後に困ることはないでしょう。と言われたこともあり、やはり得意な分野だと自信をもてたこともあり、コンサルタント業界を志望しました。

大学3年生の2月の時点で早期内定をいくつかいただき、就職活動を終えました。実際に働き始めると、やはり自分に向いている仕事であると感じました。1年目からいくつかのプロジェクトでリーダーを任されるなど、責任ある立場で日々学びながら業務に取り組んでいました。クライアントの課題を解決するためにチームを率い、成果を出すことは非常にやりがいがあり、楽しく感じていました。

しかし、以前から興味を持っていたのが、キャバクラ業界の内勤業務でした。中学生の頃からコンカフェが好きだった私は、キャバクラ業界の内勤にも関心を持っていました。特に好きだったのは、コンカフェが提供する「サードプレイス」としての価値です。コンカフェは、家庭や職場とは異なる、心地よい第三の空間としての役割を果たしており、このような特別な空間は、単なる娯楽の場というだけでなく、非常に価値があると感じていました。そのためその空間を作る立場になりたいと思っており、就職活動期間中に応募もしました。しかし、中学生の時に親から、暴力団関係があるかもしれないから、就職はやめた方がいいのではないかと言われていたことや、夜職に就職することの不安から選考を辞退しました。

その選択に後悔はありませんでしたが、「好きなこと」を仕事にできなかったという思いが心の中に残っていました。しかし社会人1年目の時に親友が突然亡くなったことをきっかけに、やりたいことや好きなことをしないと後悔するかもしれないという思いが強まりました。

そして転職活動をし、いくつかキャバクラの会社の面接を受けにいきました。他の会社でも内定をいただけましたが、やはり法令遵守を徹底し、暴力団との関係もないクリーンな企業がよいと思っていました。ビジョンバンクは、安心して働ける環境が整っており、法律を厳守しながらスタッフが安心して働けることが大きな魅力でした。この働きやすい制度や環境が、就職の決め手です。

今では、キャバクラの内勤業務を通じて、好きな業界で働く楽しさを感じながら、コンサルタント時代での経験も活かしつつ、新しい業務にも取り組んでいます。

得意な仕事を選ぶことも大切ですが、好きなことを仕事にすることで、仕事に対する情熱や充実感が全く違います。こうして私は得意な仕事から好きな仕事へとシフトしましたが、その過程で得たものは非常に大きく、まだ働き始めたばかりですが後悔のないキャリアを築けていると感じています。人生は一度きりだからこそ、好きなことに挑戦する勇気が、大切だと思っています。

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