Interview
インタビュー
執筆者:二川
就活をするにあたり、どの業界で働くかを生まれて初めて考えました。
というのも、それまでなんとなく進む道を選んできた自分ですが、ずっと働く会社を選ぶにあたっては、なんとなく選んではいけないだろうと思ったからです。
高校受験も、大学受験も、小3から高校卒業まで9年間続けてきた野球でさえも、そこに大きな自分の意思はなく、なんとなく選んできました。結果それでよかったとは思えているものの、就活をなんとなくで終わらすのはよくないなと思いました。
そこで、自分が何をして生きていきたいかを考えました。
いざ考えてみると、デスクワークは性に合わないだろう、営業も自分向きではない、と、働いているところを想像してしっくりくるものがありませんでした。
自分が何が好きかを改めて考え直した結果、就職するならこの職種かな、と思えたのは、書店の店員と、パーソナルトレーナーの2つでした。
就活を始めた3年の冬は、コロナの流行が終わったものの、まだその名残でオンライン説明会がよく目立つ時期だったと思います。自分は、大学付属の就活相談センターに行ってみたり、オンライン説明会を何社か受けてみたりしました。 そこでしっくり来た会社数社に、エントリーすることにしました。 他人より幾分マイペースな自分は、周りの友だちの「まだ大丈夫やろ」の声に流され、就活を始めるのも遅かったため、夏季はおろか冬季のインターンに参加することもなかったです。合同企業説明会に行って、どんな業種があるかを知ろうと思ったこともありましたが、結局参加するには至りませんでした。 就活の進め方は、友だちが十数社(人によっては数十社)同時にやっている中、自分は数社受けてダメだったら次の数社にあたろう、というようなスタイルでした。 多数の面接を同時には進めるのは自分の性質上難しいであろうと思っていたからです。 実際に面接を進めていたのは3社で、パーソナルトレーナー業で2社と、ここ、ビジョンバンクでした。マイナビとリクナビを友だちから勧められ、その二つのサイトから情報を探していたんですが、パーソナルトレーナーに関する求人が少なかったことから、ほかの就職サイトを見始めました。そこで見つけたのがビジョンバンクでした。 3社の面接全て落ちたら、次にまた数社志望しよう、という風に思っていましたが、当社に入社することが決まり、僕は就活を早期に終える運びとなりました。
就活全体を通し、自分の中でこれだけは外せない、と思っていたのは、漠然とはしていますが東京が勤務地であることです。 進学先を鳥取大学に決めたことで、自分は生まれてから22歳まで(1年留年したため23歳まで)を鳥取で過ごしてきました。これが自分の中では少しコンプレックスで、モノや人、情報で溢れた東京にものすごい憧れを抱いていました。 なので就職先は東京以外考えていませんでした。 余談ですが、就職が決まって少しした後、友だちの話を聞いていると地方都市でも良かったかもな、と思っていた時期がありました。でも今は東京を選んで、当社を選んで本当に良かったと心から思えています!
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